トピックス

テレクラの実態を調査!電話でエロい話を直接話しながら遊べる昭和のエロサービス

テレクラ

1980年代後半に一世を風靡した出会い系テレフォンクラブで、通称「テレクラ」と呼ばれていました。

1980年代といえばバブル期でもあり、その当時流行した出会い系がテレクラです。

システムは男性が料金を払って個室に入り、女性からかかってくる電話を待ってから会話を楽しむというものです。

ツワモノになれば、そこから出会うということも可能だったサービスです。

[ranking]

テレクラの実態

テレフォンクラブ、通称「テレクラ」の厳しい実情が明らかになっています。

テレビ番組でも特集が組まれており、個室に入って女性からかかってくる電話を待ち、会話を楽しむ店舗のテレクラについて話しの場が設けられています。

●テレクラは流行っているのか?

全体で言えば圧倒的に店舗数は減っており、日本全国を見ても10数店舗ほどしかない現状が浮き彫りになっています。

テレクラはコロナの影響がなかった時代では、50?60店舗あったものの、近年急激に減少し、都内でも残り数店舗だといわれています。

●繁華街でも閉店

郊外の店舗については「1日3本鳴るか鳴らないか」と、ほとんど電話がかかってこない状態です。

現在、都内にあるのは2店舗ほどだといわれていますが、テレクラで一世を風靡する歌舞伎町にあった店舗も閉店しています。

テレクラとライブチャットの違いについて

近年、テレクラと似ているサービスとしてライブチャットが取り上げられています。

テレクラとの違いについて解説しておきます。

●ライブチャットとは

お互いの映像を映しながら会話できる出会いのサービスです。

●テレクラとは

電話でやりとりし、直接会う事もできる出会いのサービスです。

どちらもスマホで利用ができ、会話やテレフォンセックスができる点は似ています。

しかし、テレクラには基本的なシステムにも違いがあります。

●テレフォンセックスとは

名前の通り、電話を介してセックスする専門で、電話内で完結するので、実際に会う事が目的ではありません。

このジャンルはマニアックな男性が多く利用していました。

●待ち合せ・会う専門

元々の店舗型テレクラの趣旨を受け継いだ、直接会うためのサービスで、ランダムに女性とつながるツーショットダイヤルをはじめ、女性を指名して会話するサービスもあります。

電話で交流を深めて、実際に会う約束をして、うまくいけば会ってセックスという目的も達成できます。

ライブチャットにはないサービスや内容を網羅していたのもテレクラだといえます。

テレクラのメリット

続けて、テレクラのメリットを解説していきます。

●リアルタイムで電話できる

テレクラと比較される出会えるサービスとしては、出会い系サイト・アプリがあげられます。

出会い系サイトは文字によるメッセージのやりとりが主流です。

しかし、テレクラはリアルタイムに女性と電話することができます。

そのため男性のサクラとメールしていたなどのトラブルになりにくいです。

●実際に女性と会える

テレクラのそもそもの目的は、女性と話せるだけでなく、直接会えることです。

もちろん、出会い系サイト・アプリでもマッチングすることができますから、直接会えるでしょう。

逆をつけば、テレクラの方が穴場になるので、競争率が少ないはずで、出会いやすいというメリットがあります。

テレクラのデメリット

●サクラが多い
ライブチャットは「チャットレディ」というお仕事の女性が相手になりますが、テレクラは「サクラ」という女性が多い印象です。

残念ながら、テレクラでもお仕事目的で利用しているプロの女の子達が多く存在しています。

サクラにあたってしまうと、会話を長引かせます。

それだけ、サクラの女の子には報酬がたんまり入るシステムです。

テレフォンセックスにノリノリで対応してくれるのに、実際会うとなるとそこから先に進みません。

●P活目的の女性がいる

テレクラが衰退した理由には、女子高校生などの未成年がテレクラを利用して援助交際をしていたという背景もあります。

現在は、「パパ活」というお手当目的の女性が沢山います。

実際「会えるかもしれない」と期待しながらやりとりができますが、それだけお手当を弾めるのかがポイントになるでしょう。

テレクラも割り切ってしまった方がよいかもしれません。

P活女子は、細パパにはまったく見向きもしないので、お金を落として損をしてしまう男性も少なからずいらっしゃいます。
P活女子であるかどうか、見極めが必要です。

テレクラ まとめ

テレクラは元々電話で会う約束をして、直接会うことをサービスの目的としているのが最大の特徴です。

ライブチャットはその逆で、運営側が直接会う事や連絡先を交換することなどを固く禁止しています。

ライブチャットのサービスでもテレクラのサービスでも、痛い目にあうのは利用する男性になるかもしれません。

都内でも店舗数があきらかに減っているテレクラ、うまく利用することももちろんできます。

うぶな男性がトーク力を磨くために利用することもおすすめです。

もちろん、女性といい関係になるためには無料ではありませんから、心に余裕があるだけでなく、経済的余裕があれば活用してみてもよいかもしれません。

その際は、メリットのみならずデメリットまでしっかり確認し、相手の出方も把握して楽しみましょう。

このページは【 【テレクラ】出会い系テレフォンクラブで昭和を一世風靡したエロトークとは 】…でした。